在宅バイト初心者がクラウドソーシングを利用するメリットとデメリット

シュフティの仕組み

初心者がインターネットで在宅ワークを始めるなら、
第三者が提供するサイトを経由して仕事の依頼を受ける
「クラウドソーシング」を利用するのが近道です。

クラウドソーシングとは?

インターネット上のサーバー(クラウドサーバー)を使って、
アウトソーシング(外部に仕事を発注すること

簡単に言うと、インターネットで仕事を募集する場所です。

第三者が取引を管理(記録や監視)をします。
手数料は引かれますが、
安全性の高い取引ができるメリットがあります。

インターネット上で完結する在宅バイトのデメリットとして、
たまにあるのが、報酬の未払い(トンズラ)です。

一般的なSOHOサービスでは未払いも
受注者と発注者をマッチングしてしまえば、
後は当事者同士で話し合う形態(いわば金銭のやり取りには関与しない)方式が一般的です。

もし未払いやトラブルがあっても、関与してくれません。

クラウドソーシングは、前払い仮払い方式
受注者と発注者のマッチングだけでなく、 金銭の前払いシステムにより、あらかじめ報酬を確保しています。

報酬の未払い(夜逃げトンズラ)が出来ない仕組みになっています。

クラウドソーイング報酬受け取りの仕組み
画像引用:シュフティhttp://www.shufti.jp/pages/guide_worker/reward

これは非常に助かります。

もしあなたが、一ヶ月間しっかり働いた後に、
報酬を払わずに依頼主と連絡が途絶えてしまえば、一ヶ月間無報酬ただ働きです。

インターネットは匿名性が高い世界です。
弁護士に相談しても、探しきれずに解決しない事もありえます。

このような金銭的リスク・未払いリスクが、
最小限に抑えられているメリットは大きいのです。

クラウドソーシングなら、仕事の受注や報酬受け取りが自動完結

本来SOHOやフリーランスなどの在宅バイトといえば、
事務作業はすべて自分で管理しなくてはいけませんでした。

  • 仕事が始まれば仕事受領書を、
  • 終われば報酬の請求書や領収書の発行まで

すべて自分で用意しなくてはいけません。

ですが、ですが、クラウドソーシングサイトが出てきてからは
そんな手間が一切かからなくなりました。

請求書や領収書もすべて用意されており、
受注者(あなた)が行う事務作業は一切ありません。

気楽に在宅バイトを始める事が出来て、
完全に自動で報酬受け取りが出来るのがクラウドソーイングです。

クラウドソーシングサイトなら個人情報が漏れる心配はなし

インターネットで行う在宅バイトの報酬の受け取りには、
性質上必ず銀行口座が必要です。

手渡しで受け取りたくても、
相手がどこにいるのかは分かりません。

その為、ある程度の個人情報(銀行口座や氏名)を、
相手に提示する必要があります。
依頼主が個人の場合、口座を教えるには抵抗がありますね。

もし、依頼主のパソコンから
あなたの個人情報が漏れる可能性も少なくありません。

クラウドソーイングサイトを経由すれば、
自分の個人情報を一切教えなくても
仕事の請負や報酬の受け取りが可能です。

もちろんクラウドソーイングから受け取るには、
口座を入力する必要がありますが、
その他の依頼主に教える必要はまったくないのです。

クラウドソーイングのデメリットは手数料

クラウドソーイングでは、
仕事の受注者(つまり働いた人)が利用手数料を払います。

実質には、報酬金額の数%が自動で差し引かれます。

利用経験のあるクラウドソーシングの手数料の例
  • クラウドワークス→10万円以下の仕事の場合、報酬額の20%
  • shufti→請求確定金額の10%

このように、クラウドサービスによって手数料が違います。
安全を保証してもらうための手数料とはいえ、安くはありません。

報酬を受け取るたびに金額が引かれるので、
報酬額が高くなったり、数をこなすとひと月に数万円違う時もあります。

この例を見ると、クラウドワークスで働くと損してしまいそうですね。
ついつい手数料が安いshuftiを選んでしまいそうです。

ですが、手数料だけで判断しない方がいい事もあります。

手数料だけでは優良サイトは分からないクラウドソーシング事業

クラウドソーシングで安定収入を得るとなると、
仕事の依頼量が多いクラウドソーシングを探す必要があります。

仕事の絶対量が少ないと作業するライバルが多くなるので、
安い仕事しか出回らない残らないという悪循環になります。

信頼できる依頼主、大口の依頼主がいなくてはいけません。

依頼主が多ければ多いほど、
自分でこなせる仕事のジャンルや仕事の量が増えてきます。

仕事が選べる半面、こうしたデメリットがあるので注意をしましょう。

Yahoo提携後大口依頼主が多くなったクラウドワークス

以前私は、shuftiを中心に在宅バイトを請け負っていました。

shuftiは、早めにオープンしたクラウドソーシングサイトで、
当時は依頼主が多かったのです。

ですが、今はYahooと提携したクラウドワークスが主流となっています。

Yahooと提携しているだけあり宣伝効果が抜群です。
大きな企業・有名企業が、高額報酬の仕事を依頼するのも珍しくありません。

こうした信頼できる大口依頼主が多いので、
仕事の依頼量や報酬金額が多くなり手数料が多少高くても
毎月の金額は右肩上がりになっています。

手数料が高いからといって、
このような高額報酬のサイトを利用しないのは勿体無いといえます。

いかがでしょうか?
クラウドソーシングのメリット・デメリットをしっかりと把握して
毎月安定した報酬を在宅バイトで受け取りましょう。

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