「ココナラ」は、スキルを売り買いできるフリーマーケットというキャッチコピーがあります。
個人間でやり取りしますので、色々とサービスしてしまう出品者さんも多いようです。
安請負をし続けていると、ツイッターなどで評判になり料金とサービス内容が釣り合わなくなる可能性があります。
ココナラのようにスキルをやり取りするという「具体的な品物がない」状況では、どこまでサービスすればいいのかわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
- オークションのように物を買うのであれば、商品を送るだけでいい。
- クラウドソーシングであれば、決められた仕事をするだけでいい。
たかだか500円のサービスに対して図々しい購入者が多すぎるのも何とかして欲しいわ
500円で1万円ぐらいのサービスを求めるヤツいるわな
しつこい質問送ってきたり、こっちが限界でクローズしたらキレるわ
今受けてるイラストキャンセルしてやりたいわ
注文が細かい上に上から目線
350円だし、このままぶっちしてもいいいくらい
お試しの方が客質悪いのな
500円もサービス内容によってはほぼボランティアだから
ココナラを長く続けるコツは
いかにして悪客に出会わないかだ
出典:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/affiliate/1406194882/
ここでは私が実際に出品している例を挙げて、対策をご紹介します。
目次
サービス内容と追加料金を詳しく書く
ココナラで出品する際に「どこまでのサービスが料金に含まれるのか」を、あらかじめ決めておくことが重要です。
決めたら、商品の詳細ページ(セールスページ)にハッキリ書きましょう。
料金に含まれるサービス内容は「明文化」する
「明文化する」ことで、購入していただ方全員を平等に扱うことも大切です。
この3か所のうち、少なくとも1か所には入れましょう。
- サービス内容
- 購入にあたってのお願い
- よくある質問
余裕があれば、数回書き込むことをおすすめします。
また、「それ以上のサービスを求められたら、別料金が発生する」と書くことも大切です。
その際に、ゴチャゴチャしないように「リスト方式(文頭に『・』を入れて書く)」で書くとわかりやすいです。
- 1つの質問への回答500円
- 2つ目以降おひねり100円
- 10個以上の質問は、有料オプションのまとめ買い(10個で900円)をご利用ください
よくある質問にも記入
ココナラで出品する際に、商品説明を書く必要がありますが、「よくある質問」という項目があるのはご存知ですか?
よくある質問に入力すると、会話のようなデザイン表示されます。
このように、サービス内容と料金について書いておくと説明しやすくなります。
もし、質問が購入者(希望者)からあったなら、他にもわからない人がいるはずです。
また、追加料金(おひねり)についても書くと、サービスの追加を要求された時にご案内しやすくなります。
値上げも検討
そおれでも、あまりにも料金に見合わない要求が多ければ、値上げも検討しましょう。
「要求が多い」ということは、需要があるということです。
500円→1000円の値上げで作業効率2倍
値上げする利点は、作業効率にも現れます。
500円で売っていたものを1000円で売れば、2倍になります。
売れる数が半分になっても、売り上げ金額はほとんど変わりません。
値上げで作業効率(手間)が良くなる→質も良くなる
質が高いと評価も上がる
また、「安いサービスは内容もそれなり(に悪い)でしょ?」という考える方も多いです。
このようなユーザーも、今度はターゲットになってきますし、質が高ければ再評価される機械にもなります、
残念ながら、悪客はかなりいるよ。500円で、かつ人気のサービスになればなる程悪客は多くなる。
最初は割りきって悪客相手でも丁寧に接客し、ランクがあがったら1000円サービスにするのが良い。1000円以上のサービスを購入してくれる客はマナーの良い人が多い。
「まずは安く売って、評価が高くなれば(ランクが上がれば)値段を上げる」ということも考えてみてもいいかもしれませんね。
ココナラの関連記事
- 【ココナラ登録手順】 たった3分でチョー簡単!フリーメールだけでOK
- 【ココナラって何?】”情報のフリーマーケット” あなたの特技や知識を売る事ができるサイト
- 【画像依頼】申し込み前の注意点 購入後は何をする?