ココナラはあなた自身の知識や経験を、「フリーマーケット感覚」で販売できるサービスです。
会場で行うような”リアル”フリーマーケットでは、
「そのフリーマーケットに訪れた方」にしか販売ができません。
しかし、ココナラのようなインターネット上のフリーマーケットであれば全く違います。
膨大なインターネット人口を相手に販売ができてしまうのです。
しかも、ココナラ自身はお客様の集客をテレビで行っていますので、
あなた自身が宣伝をしなくても次々と買い求めるお客様はいらっしゃるのです。
「むしろ、売れないわけがない。」ともいえます。
そういう私も、出品者として1つの商品を登録していますが、今までの販売件数が36件あります。
今までの総利益は13,412円が計上されています。
これはほとんど「ほったからし」で売れています。
- 一度だけ「販売ページを作る」
- 売れるたびに「購入者にマニュアルを渡す」
- 問い合わせが来たら「質問に答える」
しかし、実際に販売すると厳しいこともわかります。
まず、初めの1個目が売れません。
初めの1個が売れると、「新着ランキング」や「急上昇ランキング」に出ます。
ここに出れば売まくる可能性が一気に高まりますので売れていきます。
あなたの商品が売れないたった3つの理由
売れない理由は簡単にあげると3つあります。
- その商品の需要がない
- 販売ページの内容が乏しい←重要
- 露出が少ない(売っていることが知られていない)
これら3つは売るためにとても重要な部分です。
そのうちの3つ目にある「露出が少ない」は、先ほどのランキングもそうですが、購入者があなたの商品を発見できていません。
ブログやTwitterなどのSNSでもアピールしてみましょう。
また、最近ではYouTubeなどの動画共有サイトも宣伝に無料で使えます。
ブログは難しいかもしれませんが、こんな感じで簡単なスライドショーでもアピールすることができます。
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需要は大切だけど、それだけが理由ではない
需要というのは、「その商品を欲しがっている人はいるの?」ということです。
あなた自身も、購入しても何もメリットがない商品は買いませんよね。
誰も「好き好んで500円を恵んでくれる人」はいません。
もしこの点が不安であれば、あなたの知人や親兄弟に聞いてみるとわかります。
※たとえ聞く人がいなくても、ご自身が欲しいかどうかでも構いません。
あなた「こんな商品があったら買ってみたい?」
- ご友人「え?いらない。」←売れないかも?
- ご友人「欲しいかも(笑)」←売れる可能性大
ただし、この需要というのは深く考える必要はありません。
十人十色ですから、売れないと思った商品でも意外と売れることがあるからです。
売れないとすれば、他の理由も考えられます。
その一つが販売ページの作り込みです。
ほったからしで「販売実績36件」の販売ページでやったこと
- 販売する商品を作成
→私の場合、購入者に渡すマニュアルをpdfファイルで作成しました。 - 販売ページでアピール文を書く
- 完成したサンプルを販売ページで公開
→販売している商品が、「サイトの作り方」のため完成したサイトのURLを公開 - サンプル動画を作成
サンプルも重要ですが、やはり販売ページのアピール文は重要です。
購入者さんは、販売ページだけで購入するかを判断しているからです。
ココナラで売れる「販売ページ」の作り方
販売ページとは、リアル商売でいえば「店頭で並んでいる商品のパッケージ」です。
あなたはスーパーで「おにぎり」を買う時に、
何を見て選びますか?
- 「このおにぎりは何味?」(具に何が入っているの?)
- 「○○県産米使用・ノリは□□海」(原産地)
- 「おいしそう?」
- 「お腹いっぱいになる?」(これだけで足りないなら、お弁当にする?)
こういうことを、おにぎりの「パッケージ(包装)」を見ながら考えますよね?
ココナラの販売に置き換えてみましょう。
あなたのココナラ販売ページには、このようなことは書かれていますか?
- 「どんな中身なのか?」(味)
- 「どんな人が作ったのか?」(原産地)
- 「購入したらどういったメリットがあるのか?」(これって本当に必要?)
- 「この商品・サービスで十分なのか?」(これを買えば全部解決する?)
これらを考えながら、あなたの販売ページをもう一度見直してください。
ココナラの販売ページを書く上で大切な7つの項目
ココナラの販売ページには、このような項目が表示されます。
- 商品のタイトル
→どんな商品?どんなサービス? - 出品者プロフィール
→誰が販売している?(原産地) - サービス内容
→これで何が解決する?メリットは? - サンプル
→中身はどんなもの?(商品であれば完成した状態、サービスであればその内容を) - 購入にあたってのお願い
→注意点は?(質問はできる?できない?いつもらえる?受けられる?) - 一言PR
→販売者からのアピール(この人ってどんな人?) - よくある質問
→このサービスはどこまでやってくれるのだろう?
販売ページの「サービス内容」には、必ず購入者のメリットを書く
ココナラの販売ページを作る画面を見るとわかりますが、
「サービス内容」と「購入にあたってのお願い」は必須項目です。
初めての方には、「面倒な項目だ」と思うかもしれませんが、
「ここが一番重要なセールスポイントだから書くべき」ということを忘れてはいけません。
購入にあたってのお願いは、「購入前の注意事項」
ココナラというサービスは、スマートフォンからでもパソコンからでも購入できます。
私のような「pdfファイルで作ったマニュアル」の販売であれば、スマートフォンの人には不便です。
※見れないことはありませんが、PC画面で見ることを想定しています。
そのために、注意事項として書き入れています。
大抵どんなサービスでも「質問は受け付けている」と思っている
また、購入者様からの「質問を受ける」「受けない」は、販売者さんの勝手ですが、「質問を受け付ける」のか「受け付けない」のかは書いておきましょう。
購入する人からすれば、「わからない部分には回答してくれる」と思っています。
日本の会社は、どのようなサービスでも「お問合せ」を受け付けていますよね。(メール・電話・インターネット上のお問い合わせフォームなど)
個人間で売買ができる「ヤフオク」でも個人の出品者に問い合わせができます。
日本のあらゆるサービスでは、購入前・購入後にその会社に問い合わせることができるはずです。
もちろん「お問い合わせを受けるべきだ」とは言っていません。
質問を受け付けたくないのであれば、その旨を書いておくべきです。
書いておくと、後々評価が悪くなることがないからです。
プロフィールを書き込むことで印象が変わる
プロフィール欄はとても重要です。
なぜなら、得体のしれない人から物を買う人はいないからです。
ある程度の情報でいいので、書き込んでおきましょう。
その際に、画像を入れておくと好感度がアップします。
相手の顔が見えないインターネットでは、相手がどんな人なのかわかりません。
しかも今の時代「詐欺」も多いため、信用できない人には連絡すらしないはずです。
相手がどういう人で、どういう人柄なのかで「購入するか」「しないか」を判断することを忘れてはいけません。
よくある質問Q&Aで書くことは、あなたの疑問点
ココナラの販売ページには、Q&Aを書き入れる場所があります。
「ここには何を書くべきか?」迷う方は多いかもしれません。
そういう時には、あなたが購入するときによく調べる質問を書きましょう。
例えば、ネットショップで購入した商品は「どのように届くのか」を調べませんか?
大きな会社・有名ショップであれば、クロネコヤマトなのかもしれませんし、ゆうパックかもしれません。
どちらにしろ、安心できるので調べないかもしれません。
しかし、ヤフオクのような個人の出費者であれば、金券を封筒で送る人も中にはいらっしゃるかもしれません。
こういうことがないように、「配送方法は選べるのか?」は確認します。
そういう疑問点をあなた自身で問いかけてみましょう。
以上で一通りの説明は終わりです。
これだけでもずいぶん変わってくると思います。
これでも売れない方は、他のページも参照してチャレンジしてください。
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