在宅バイトをする人が増えています。
SOHOという言葉よりも、在宅ワーカーと呼ばれるようになりました。
在宅バイトは、家にいながらいつでも出来るメリットがありますが、
気をつけなければいけないのが、インターネットの通信費用です。
光回線にモバイルWiFi、さらにスマートフォンの通信料金など。
回線を増やすほど、毎月支払う使用料は多くなります。
目次
在宅バイトにとってネット回線は生命線
ネット回線がなくては仕事は出来ません。
私も在宅バイトで働いた給料の一部で、通信費用を補っています。
在宅といっても家だけでは仕事をやっていません。
時には図書館やカフェで、気分転換をしながら仕事をやっています。
集中力に欠けている時には、おすすめです。
その時に使用するのは、月額3000円程度のモバイルwifiです。
毎月固定で1万円としても、年間で12万円
折角働いたとしても、
12万円も支払うのであれば結構大きい金額です。
- 光回線料金
- モバイル通信
- スマホのパケット料金
これらをすべて入れると、軽く1万円をオーバーします。
そこでおすすめなのが、確定申告で経費として節税する方法です。
確定申告で在宅バイトをお得に節税
在宅バイトの確定申告と聞くと、「面倒だ」「副業は不要でしょ?」という人もいらっしゃいます。
ですが、在宅アルバイトを主として働いていたり、
会社の給料とは別に、
年間20万円以上の所得がある人は、必ず申告しなくてはいけません。
もちろんそれ以外の人(所得が少ない人)も、確定申告が出来ないという事はありません。
むしろ申告した方が、お得になる事があります。
家のネット回線を在宅バイトで申告するメリット
確定申告の際に、通信費用やパソコン代金などを経費として入れる事ができます。
- 商品の購入費用
- オークションの出品費用など
これらも、節税できます。
このことを知らずに、すべての税金を支払っている人は、
大きな損をしているといえます。
個人でも、費用として落とせる
もちろん個人的な趣味で使う場合もあるかもしれませんが、
どの位の割合で使っているのかを明記するだけで、審査を通す事ができます。
これらを大体の数値で表す事で、経費として上げれます。
- 在宅バイトで何%使っているのか
- 仕事以外で何%使っているのか
これなら通信費が多少かかっても、税金が発生する金額から除外する事が出来るので、大幅に節約できるという事です。
確定申告が出来るのは在宅バイトだけではありません。
在宅バイトに限らず、会社だけに勤めるサラリーマンでも、
リアル店舗でアルバイトをする人も同じ事が言えます。
仕事の為の本やパソコン、
通信費用を自腹で払っている人にも有効です。
もちろん交通費も含まれます。
その時は、会社の年末調整を自分でやる必要がありますが、
金額が多くなる人にはおすすめです。
一度どの位になるのか、確認することをおすすめします。